屋久杉

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折角ですので、屋久杉についても触れておくことにします。

こちらは、屋久杉について書いてあるホームページです。
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2579

http://www5.ocn.ne.jp/~yakumuse/newpage13-3.htm

縄文杉はこちらです。画像が載ってました。これはすごい！！ですよ。
http://www.kyoboku.com/essay/jyoumon.html

これらの説明によると、
屋久島の標高500ｍ付近から山頂にかけて自生するスギを屋久杉と呼び、
地元では樹齢1，000年以上を「屋久杉」ヤクスギ、それ以下を「小杉」コスギと呼ぶそうです。

屋久杉を伐採していた時代には、真っすぐものを選んで抜き切りしました。
江戸時代から、屋久島では年貢の代わりに杉の木版を収めていました。
屋久杉は油が多く、水に強いため、鹿児島本土の方では瓦のように屋根に敷き詰めて使用したそうです。
そのため、現在見ることができる屋久杉は、
伐採跡の明るい場所に「切り株更新」という現象で育った小杉の大群と、
利用に不適として伐採の難を逃れた異形の巨木ということになります。

切株更新２